映画館を出たとき自己嫌悪になるぐらい心にずっしりきた
周りと同じは嫌だけど違いすぎるのも窮屈
けど折り合いつけて上手く生きないといけない
くだらないと思って見下していた人たちの方が生きるの上手くてイーニドだと思ってた人は意外とみんなレベッカになっていった、自分のことは自分が1番分かっていたはずなのにいつからか自分が分からなくなる、どうすればいいのか分からなくなる、気づいたら自分とキャラの感情が混ざって訳の分からない感情になっていた
世の中の大抵の人間はビッグマックとナイキで満足というセリフ、その現実を突きつけられた時共感されがたいこだわりやプライドを含んだ自身のカルチャーとどう付き合っていくか、意味あるものにするのはどうすべきか
上手く生きて上手く成長してこの映画を見てそんな頃もあったなと思える人になれたらハッピーな人生が待っているのか
バスの行方もゴーストワールドが何を指しているのかも自分の感情もモヤモヤしたまま、このモヤモヤは成長したら晴れるのだろうか
またいつか見たい
