ものわかりがよくなりすぎた
社会に巻き込まれて、合間を縫って走って観にいくのではなく、モラトリアムの中明日も直前も意識せずみたかった
どうやらちょっとありすぎている私には遠かった彼女たち
もっと近くに感じれる人はいるはずだと感じで、そんな女の子たちが目の前のスクリーンで圧倒的な大きさで写っている事はとてもいい気持ち。
もう一回観ようかな。
散らかったままの服や本を端に寄せて、自分の今日のその時の座る席を即席で用意し、それまた、即席で作ったラーメンを啜りながら、真新しい本から開いては片膝立てて読む。
どこにも行けないけど。そこで。
そういう生活に戻っていく。