このレビューはネタバレを含みます
普通じゃない男を好きな存在になることで同じ側にいる自分の違和感を肯定してるんだと思ったらつらい。
でもこういうプライドの高い恋(?)はあるし、側から見たら奇妙だけどむしろこの形ゆえに何でもできちゃうイーネッド強いなと思う。自覚したときつらいけど。
10代の時に居た町は今いる場所と比べて表面的にはつまらないけど、恋じゃないものが恋に見えたり恋が友情に見えたり友情をほったらかしにしちゃったり、実際に見えてた世界は複雑できっとおもしろいものだったんだろうと思う。
こんなはずかしい感想を書いてしまってかんぜんに刺激されている。
イーネッドのちょっとイタめなファッションよき。
ずうっとむかしから観たかった映画を映画館で観られると知ったときの胸の弾み味わえてよかった。