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ゴーストワールドのagtMのレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
4.0
高校を卒業しただけで今までと同じように社会へ反抗して過ごそうとするが何もかもうまくいかなくて不満タラタラなイーニドと、働いて一人暮らしを始めようとするレベッカ、10代の子どもから大人へ移行する時期の複雑な心境をよく表現できていて没入して観てた。
これまでは仲が良くても環境や心境の変化で合わなくなってくるのは仕方ないと思いつつ、10年とか後に再会してあの時はこんなバカなことしてたね、って笑ってくれてたらいいな。
スカヨハの演技が瑞々しい。

今年やりたいことリスト114個目「ミニシアターで映画を観る」を実行できた!

2024:6本目
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