人間失格のネタバレレビュー・内容・結末

『人間失格』に投稿されたネタバレ・内容・結末

当時は劇場で観た。改めて今回観直してみると、太宰治という人間が描き出すものはやはり太宰治自身の筆でしか描けないという圧倒的事実(あくまで私にとって)にただ気付くための映画でしかなかった。

この感想文は、原作未読者の、感想文と思って、お読み下さい。この作品の、主人公は、『ヨウゾウ』。お金持ちの家に、生まれた、画家志望の男で、将来的には、生活費を、稼ぐ程度の、画家になる。生涯、女にモテた…

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斜陽館を見学した後日、鑑賞。

実際の写真見たら、生田斗真君の方が私的にはイケメンだと思います。

気持ち悪くなりながら観た。

 この作品に共感してしまう自分にゾッとする。直したい。
 葉蔵は、お酒を飲んでいる間だけ本当の自分でいられる。良子に惹かれる。でも不幸というのは向こうからやってくる。跳…

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ながら見でちゃんと観てないんだけど、画面がほとんど暗くて見辛かったー。


太宰治の名作『人間失格』の映画化作品。


生田斗真の髪型が現代ぽくて洒落込んでいたのが終始気になったが、演技自体の堕落っぷりが良かった。
酒や薬に溺れ女誑しな様が妙に艶があって色っぽく感じた。

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太宰作品。よくわからなかった。酒と女と薬に没れる絵描き。最後は田舎に引っ込み、老女に世話してもらい、最高の作品を書き上げた?よくわからなかった…。

ボーヨーというか凡庸…な感じの作品。
人間失格、未読だったと思う(定かではない)けど、周りから攻めちゃってるな…蜷川実花のタイトルだけ人間失格なやつとはまた違った昭和浪漫な画面の感じすきすき。カフェ…

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ジンギスカンやキリストのように実体があったのかなかったのか歴史の霧の中そんなペダンチックに大衆をけむにまいた三島のような伝奇的怪物に太宰がみえるようにえがけているか。人間失格というカフカの変身にせま…

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原作には描かれていないシーンもあれば
もちろん映画として端折られてる箇所もあった
それでもなんの違和感も無く見れたのは
きっと既に私なりの解釈があったからだと思う
映画を通して、私とは異なる解釈を垣…

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