確かにもう少し監督の力量があれば、この最高級の俳優たちをうまく調理できた気がしなくもないが、私は楽しめた。デ・ニーロ、キレッキレだなぁ、素晴らしい。
みんな真犯人わかったのか…。すげぇな笑
私が鈍感なだけか笑
しかもあのアル・パチーノさんがラズベリー賞にノミネートされた作品なのね！ そりゃ、ある意味すげぇわ。確かに今作、アル・パチーノさんというよりロバート・デ・ニーロさんの演技が上手かった気がする。見せ場が多かった。アル・パチーノさんが下手というよりは魅せ方が良くなかった？
20年以上コンビを組み、固い絆で結ばれたニューヨーク市警のベテラン刑事、ターク(ロバート・デ・ニーロさん)とルースター(アル・パチーノさん)。2人はある日、凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人事件に遭遇する。捜査を続けて行くうちに、事件は警察官の犯行ではないかと噂される。そんなストーリー。
まんまと騙された。全然分からなかった。私は楽しめた。ラスト、刑事と犯人が対峙するときの自然光と暗闇の対比が良かった。
騙されはしたが、確かにこのふたりならもうちょいハードル上げたくなる気がする。監督頑張って欲しかった。
逆に言うなら、この脚本で私は騙されてしまったのだから、ふたりの演技力がすげぇってことよ笑
とりあえずロバート・デ・ニーロさんとアル・パチーノさんの共演ってだけでテンションあがるね！ヒート観よ。
ストーリー : ★★☆☆☆
映像 : ★★★☆☆
設定 : ★★★★☆
キャスト: ★★★★★
メッセージ性 : ☆☆☆☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
cc/バッチと銃が正義だと信じていた…
