2024/01/25
監督 ハロルド・ベッカー
ジョン・トラヴォルタ
ヴィンス・ヴォーン
"誰も少年の目撃を信じなかった。唯一人、父親を除いては。"
離婚し愛する息子とも離れ、寂しく暮らす主人公の男が、元妻の再婚相手の隠された秘密を知ってしまった息子を守ろうとする様を描くサスペンススリラー。
S・ブシェミでもう一本。
「シー・オブ・ラブ」「冷たい月を抱く女」で結構好きだったH・ベッカー監督が、短いながらもやはり面白いスリラーを撮ったと思います。
狡猾で冷酷ない犯罪者から息子を守ろうとするが、次第に追い込まれていく主人公、トラヴォルタが普通の父親を演じているのも、なんか新鮮でした。
鑑賞日2002年、DVDにて