演技とストーリーには期待しない方が良いです。これに関してはインディーズ映画や坂口拓さんのデビュー作ということもあって仕方がないと割り切りました。
アクションに関してですが、日本の映画の中でもハイレベルなクオリティに仕上がっており、カメラアングルや俳優のスタントも文句のつけどころがない出来に仕上がっています。
ゾンビなのに人間を食べにかからないところや、ゾンビが銃を使いこなす所など、従来のゾンビ像とはかけ離れた設定になっているので、その辺に関しては違和感がありました。
何となくですが、BLADEや牙狼を彷彿とさせるアクションで懐かしくも感じました。
良くも悪くもこの作品は【考えるな、感じろ】って感じの作品でした。