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ラビナスのTELAのレビュー・感想・評価

ラビナス(1999年製作の映画)
2.0
所有。視聴1回。吹替あり。
ニールの扱いが気になる映画。

【ジャケット裏のあらすじ】
山の中の静かなスペンサー砦に就任したジョン・ボルド大尉。冬は人が全く通らないほど雪深いにもかかわらず、ある日死にかけた遭難者がたどり着いた。コルホーンと名乗るその男は、旅の途中で仲間と共に遭難し、救助を求めて一人でやって来たという。早速残された遭難者を救助に向うボルド大尉たち。だがそれが生死をかけた恐怖への入り口だったとはまだ知る由もなかったーー

【感想】
冒頭のテロップからコミカルなので、あれ?これコメディなの?と思ったら、やっぱりコメディでした。
テーマ(人食)なので、重くなり過ぎないようにしたかったのかな?怖いはずのシーンで、コミカルな音楽が流れていたりと、、、まあそれが逆、シュールな感じで良いのかも知れませんけど。

ロバートカーライルさんが流石の演技ですね。こういう役があっているといいますか(笑)主役のガイピアースさんの方は一番存在感薄かったです。

ラストは、お互いボロボロになって、でもやっぱり食べて復活っていう展開の方が良かったかなぁ〜。

この映画、カニバリズムという人があまり目を向けたがらないテーマだった事もあってか興行的には大失敗だったみたいですね。ただカルトファンからは支持を得ているみたいですね。

以下、ネタバレあり。












【今回のニール】
脇役。死亡。
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