このレビューはネタバレを含みます
流石に年代的ジキルからハイドへの変身シーンなどは技術的にキツイが、全体としては期待以上の出来。ちょっと突飛的な医者のジキル博士。一人の人間を善と悪に分離出来るという持論を研究中。婚約者との結婚を頑固な彼女の父親の将軍が不条理になかなか認めてもらえないことに耐えられず、自ら人体実験を。悪のキャラ、ハイドを作り出してしまう。流石にヤバいと思って2度と薬を飲まないことを誓うのだが、薬無しで自然に変身してしまうように。その結果、待ちに待った結婚も台無しになり、殺人まで。