のりまき

サンタリア・魔界怨霊ののりまきのレビュー・感想・評価

サンタリア・魔界怨霊(1987年製作の映画)
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映画の鑑賞記録を細かにつけておこうと決意するきっかけになった作品。『ママが牛乳踏んで感電死』これしか思い出せない映画を家人と二人、あーだこーだと丸一日論争し、主役が誰かすら思い出せなかった。これでした。父子家庭になった生活をなんとか立て直そうとすると息子が反発。すれ違う親子に追い打ちをかけるような邪教の魔の手。(サンタリアもといサンテリアは邪教ではなく、寧ろ助けてくれる)『マラソンマン』の監督とも思えないぬるい作品で、ベトナム帰りのパパ・シーンにしてはメンタル弱い。やっぱり一番の衝撃はママ。以降、お互いを外部記憶装置として利用するだけでは足りぬと理解。
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