ぶん

サラの鍵のぶんのレビュー・感想・評価

サラの鍵(2010年製作の映画)
5.0
ホロコーストを色んな視点から知りたくて観ました。
激動の時代、主人公のサラがどの様に生きたのかを見せつつ、ライターがどの様に感じ行動し自分の人生の選択を交えつつ、話は過去と現代を交互に行ったり来たりしながら進行します。
ライターの主人公が現代から過去を振り返る中で、時代背景やサラの想いを受け取りながら自分の生き方にも影響を与えていく、そして映画を観ている鑑賞者にも影響を与えていく。優れた名作でした。
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