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サラの鍵のBUSSANのレビュー・感想・評価

サラの鍵(2010年製作の映画)
3.8
ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件。

略称、ヴェル・ディヴ事件。

第二次世界大戦中、ナチス占領下にあったフランスで行われたユダヤ人大量検挙の事件です。

恥ずかしながら知りませんでした。
えらい、すんまへん。

この手のユダヤ人迫害がテーマの映画は、見る前から絶対辛いと分かってるんで、なかなか手を出せませんでしたが、U-NEXTの1ヶ月お試しの機会にようやく鑑賞出来ました。

やっぱりめちゃくちゃ重いです。
でも一見の価値はある映画です。

子役の演技に、はなまる あげたいです。


以下、一言だけネタバレありの感想




↓↓↓

















オヤジー!!!
なにやっとんねん!!!

いや、離婚したやろうし、禁欲しろとは言わんけども、娘とのTV電話では隠さんかい!

しんみりしてた気持ちから一気に現実に引き戻されました、まぁあれは欧風なギャグなんやろうけども、ちょっと余計に感じたなぁ。

でもラストも良かったけどね。
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