寒椿に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

他の宮尾登美子原作映画と比較して、なんとなく小粒な感じだった。
血なまぐさい刃傷沙汰場面が多かったのも辟易した。

西田敏行はいい俳優だが、この役はもう少し色気のある男に演じてほしかった。私の中では…

東映お馴染み、遊郭&濡れ場の見飽きた組み合わせ。
90年代になってもまだやっていたとは。
緒形拳や仲代達矢を西田敏行にしたところで鈍重さに変わりなし。

南野陽子のヌードも小娘みたいでエロくない。

【ぜんぶ、仁王山のせい。】

昭和初期@高知
パケの新條まゆ感…笑
岩伍のヴィジュアルが『紅の豚』から『忠臣蔵』まで網羅した感…
しかし牡丹が岩伍をどうして好きになったのかが分からなかったな…ゲス父…

• #高知県
• #おっぱい

こういうのはやっぱり小説で読む方がいい。景色や風物を挿絵的に見るぐらいがいい。映画的に派手な筋書きで、原作が派手に塗り替えられており、土佐、芸妓紹介業以外は全てが違うので、小説とは全くの別物。それに…

〖1990年代映画：小説実写映画化〗
1992年製作で、宮尾登美子の小説を実写映画化らしい⁉️
昭和初期の土佐高知の色街を舞台に男女の愛と侠気を描き、殺陣も迫力がすごい‼️
南野陽子の濡れ場も凄すぎ…

• #2021年鑑賞
• #1992年製作
• #小説実写映画化
• #南野陽子
• #かたせ梨乃
• #西田敏行
• #髙嶋政宏

宮尾登美子原作
宮尾登美子といえば｢陽暉楼｣｢鬼龍院花子の生涯｣｢櫂｣が代表作品と思っていました。
久しぶりの作品はやはり土佐が舞台。
あまり土佐弁は強くなく聞きやすく内容も、あまり珍しいとは思えず…

昭和初期、土佐の陽暉楼を舞台に芸妓の仲介屋を中心に繰り広げられられるドラマ。

西田敏行のハードボイルドは悪くは無いが、本作品の見処はやはり南野陽子だ。厳しい特訓を終え、短期間で芸を覚えて陽暉楼のト…