せり

スワロウテイルのせりのネタバレレビュー・内容・結末

スワロウテイル(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

親を無くした少女アゲハの成長物語。舞台は円が1番強かった時代の架空の都市。色んな人種が出稼ぎにきている。
アゲハは娼婦グリコの家で暮らすことになる。アクシデントで殺してしまったヤクザの体内に、偽札のデータを入れたカセットが入っていたことから、急にグリコ達は大金持ちになる。その金でフェイホン(グリコの恋人)はグリコの為にライブハウスを買い、グリコを歌わせていたら、レコード会社に所属することになった。その矢先、レコード会社の人にチクられてフェイホンは刑務所にいくが、強制送還の金がなく釈放される。そんな中、フェイホンの所にグリコからカセットはどこだという電話がかかってくる。と同時に偽札のことを疑っている警察に捕まる。取り調べの翌日、フェイホンは死んでいた。グリコはランに助けられる。フェイホンの葬式。リョウヤンキにたまたまアゲハが遭遇する。カセットをリョウヤンキに返したところで話が終わる。
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