妻が無実の罪で逮捕されたら、大抵の映画では夫は真犯人探しに乗り出す。
夫が元特殊部隊とかだったりして派手に犯人を追い詰めたり、はたまた敏腕弁護士が出てきて緊迫感溢れる法廷劇を見せてくれたり。
でも…
最愛の妻が冤罪で投獄!となれば当然夫が真犯人を探し出し、無実を証明するような展開になるだろうと思いきや、
真相の究明など鼻っから諦めており、脱獄を計画・実行するという大胆な展開が新鮮でした。
フラン…
冤罪の身内を救う目的の為に、地道な正攻法で行くか邪道な裏技で行くかで、ストーリーは変わると思うのだけど、前者なら探偵物とか法廷物になるのだろう。観る前はこれそっち系だろうと思ってた。
で、これは意外…
ハリウッドによるリメイク版「スリーデイズ」の元となるフランス映画。
先にリメイクのスリーデイズから観た経緯を踏まえて言いますと、ストーリーはほとんど一緒でした。
それでも退屈には感じない、オリジナ…
前半は少し退屈だが、後半はハラハラする展開で楽しめた。
ただ、今後の展開に繋がるような、伏線かのような場面がそのままスルーされ過ぎていて、だったらもっと見せ方を考えて欲しかった。
①駐車場の女はあれ…
ひとことで言ってしまえば冤罪で懲役20年の有罪判決を受けた妻を脱獄させる話なのだがとても重い内容だった。
幼い子どもと残された夫の気持ちを考えると辛すぎて終始、胸を締め付けられるような思いだった。…
観て数日経つのに感想がまとまらない。中島みゆきさんの曲にある「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」っていう歌詞を思い出した。究極の愛なのか。歪んだ愛なのか。正しいのかは置いといて、こういう愛もある…
>>続きを読む彼女のためならば悪にもなる…それは彼女のためと言うか、自分のためでもある。最愛の人がいない人生なんて生きていても意味がないもの。
だから法律でさえも破る。
殺人でさえも…
どんなことも「彼女がいなく…