このレビューはネタバレを含みます
ハラハラドキドキの展開
を期待してたのだが、いい意味でも悪い意味でも裏切られる。
まず、怪しい養父母というのはすぐにわかる。
もう少し隠せよと言いたい。
逆に、これは何かあるのかも、もっと張り巡らされた伏線があるのか?、まさかの良い人では?とか考えて観てたら、まんまの悪人で笑う。
しかも、借金とりに追われて、場当たり的に話を進める雑な計画。
緻密で冷徹な悪人とかではない。
ただの頭悪い小悪党。
逆の意味で、現実ってそうなのかもと、変なリアリティが出でてきて、ホラー感を感じた。
そう思うと陳腐なストーリーも、面白く見えてくる。
が、終わって冷静になって考えるとやはり陳腐なB級映画だったと気づく。
と思って、レビュー書こうとしてこの映画の2がある事を知ってまた驚いた。
ホラーだな。