Xで「オープニングが衝撃的にいい」とポストされていたものがバズっていたので視聴。
その噂になっていたオープニングは60年代ポップカルチャーのオマージュになっているのだが、ビートルズのオマージュ部分は64年の「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」なのだが、色味だとかは60年代後半のサマー・オブ・ラブのテイストなので、若干横断的な趣き。
我々の思う60年代っぽさのチャンポン感のある映像でした。
私は残念ながら007シリーズ数本しか見たことがない為、元ネタはあまり分からなかったし、面白いかと言われると微妙な線でした。
全体的に英国趣味で、これが2000年直前のアメリカで結構なヒットをしていたと思うと、何だか不思議な気がした。
U-NEXTでは吹き替え配信がなかったので未確認ですが、主演で脚本も書いているマイク・マイヤーズが何役も演じており、日本語吹き替えはすべて山寺宏一が演じている。
そういう見方の方が楽しめたかも。