下ネタとセクハラネタがオンパレードなコメディ映画。007のパロディをベースに、マイク・マイヤーズが主人公のスパイと悪の組織のボスの二役を一人で好演。
30年の冷凍睡眠から目覚めた主人公が、周りの女にセクハラかましまくっては批難されジェネレーションギャップを感じるシーンがあるのですが、正直僕もこの映画を見ていて20年前のギャグセンスに同様なギャップを感じてしまった。最近はPCも激しいし、今のハリウッドでこういう映画作れるのかな？
そして結局のところ、一番笑えたのが股間隠しネタ。こういう単純でしょうもない芸が世代を越えて古今東西において楽しめたりする。
