<あらすじ>
普通の人間の4倍の早さで成長してしまうジャック(ロビン・ウィリアムズ)は10歳にして40歳の見た目となっていた。
両親から多くの愛情を受けて育ってきたジャックであったが、学校に行きたい欲求が日に日に高まるジャックを見かねた両親はついにジャックの編入を決意する。
同い年ながら見た目の違う友達とのギャップでなかなか周囲に馴染めないジャック。
それでも徐々に打ち解け合い、友達も出来て充実した学校生活を送っていくが・・・
<感想>
以前にロビン・ウィリアムズのドキュメンタリーを観たら無性に観たくなってきたロビン・ウィリアムズ出演作品✨
今作では見た目はそのままに、10歳の少年役を演じています👦🏻
見た目は大人、中身は子供を演じるのにロビン・ウィリアムズは適任ですね🤠
13歳の少年が大きくなってしまう「ビッグ」という映画もありました🎶
こちらで少年役を演じていたトム・ハンクスもハマり役でした😁
無邪気ながらも、周りに馴染めない事に落ち込む姿。
その後友達とバスケをした後にテンションMAXでその事を親に報告する表情を見ていると、ジャックが本当に10歳の子供のように見えてきます😄
コメディ調で展開されていくストーリーは微笑ましくもありながら、同時に切なさもこみ上げてきます🥲
「大きくなったら何になりたいか?」の質問に
「生きていたい」と呟くジャックの答えがあまりに切実でした…
仲のいい友達とは一緒に歳を取りたいものですね😢
自分だけがどんどん先に歳を重ねていく。。
10年後に皆が二十歳を迎えるころ、ジャックはもう80歳になってしまいます💦
それでも変わらぬ友人たちとの絆には感動したし、終盤のシーンにはウルっとさせられました🎓