ローズまりぃ

最終絶叫計画のローズまりぃのネタバレレビュー・内容・結末

最終絶叫計画(2000年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

535本目。
2022 339(ムカデ人間3を挟んだため)
パロディ一覧
スクリーム
ラストサマー
シックス・センス
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ハロウィン
マトリックス
シャイニング
ユージュアル・サスペクツ
(13日の金曜日もあった気がする)

いや、面白すぎ笑 とんでもなくお下品だけど。本家スクリームを観てるからより面白さが分かる。ゴスフェに襲われそうになってる時にご丁寧に包丁とか綺麗に置いてあって強い武器あるのになんでバナナを選び死を選ぶかね笑



それはハロウィンの夜のことだった。高校生で学校のマドンナ的存在である美少女ドリューは一件の電話をとる。その彼女はドリューを脅す脅迫電話だった。(スクリーム的なね笑)そしてその直後彼女は何者かに襲われる。しかしその襲撃者はマスクを被っており顔を見ることは叶わない。彼女は必死にその襲撃者から逃げようとするが運悪くなんと自分の父親が運転する車に轢かれてしまう。しかし襲撃者はさらに彼女を追い詰める。そしてドリューを何とも無残な方法で殺してしまうのだった。そのマスクをつけた襲撃者のことはたちまち大ニュースとなる。平穏だった街に突然殺人鬼が舞い降りたのだ。その頃同じ街に住むシンディという少女が恐怖に震えていた。彼女はドリューが死んだ事件の後一通の手紙を受け取ったのだ。そしてその手紙はなんと犯人からと思われるものだった。その手紙には「去年のハロウィンに何があったか知っている」と記してあった。手紙に書かれていたそのたった一文に彼女は恐怖に駆られたのだ。そしてそれには理由があった。
遡ること1年前のハロウィンの日シンディは仲間達と共にドライブを楽しんでいた。それはシンディやバフィ、シンディの恋人のボビーを含めた大人数でのドライブだった。ティーンエイジャーである彼女達は浮かれ羽目を外し過ぎてしまう。(とんでもないはちゃめちゃ感…)そしてそんな時に悲劇が起きたのだった。なんと彼らは注意力散漫により道路に出てきた男を轢き殺してしまったのだ。パニックに陥る一行。しかし幸いなことに目撃者は誰一人としていなかった。彼女達はこの事件によって自分たちの将来がダメになることを恐れなんと結託して事件をもみ消してしまったのだ。彼らはその男を人知れず海へと捨てた。彼らはそのことを決して口外することなく日々罪の意識に苛まれながら生きてきた。そしてその事件からちょうど一年が経ったその日ドリューが殺されたのだ。受け取った手紙そして事件が起こった日付からドリューを殺した犯人は何かしらの形で一年前の事件に関わっている人物だとシンディは考える。しかし当時事件に関わっていた仲間達はその事件とは無関係であるとハッキリ断言するのだった。しかしなんとある夜シンディの部屋にその仮面をつけた例の男が侵入してきた。そして犯人はシンディを殺そうと企む。シンディは死にものぐるいで逃げながら何とか警察に連絡をした。そしてシンディが殺される前に警察が間に合い突入してくる。犯人は仕方なくその場から去っていくのだった。
しかしシンディの家に到着したのは警察だけではなかった。シンディの彼氏ボビーも彼女の家へとやってきたのだ。事件が起きた時付近にいたとしてボビーは警察に被疑者として連行されてしまう。シンディも警察に事情聴取へと向かった。しかし事情聴取を終え自宅に戻ったシンディのもとにボビーは犯人ではないという事実が知らされるのだった。いつ誰に狙われるかわからないこの現状で全員がバラバラになるよりも一箇所に固まった方が良いのではないかとシンディが提案する。そしてシンディは自宅でパーティを開くことにするのだった。しかしなんとその前にシンディの仲間達は次々と襲われ命を落としてしまう。パーティ会場であるシンディの家に釈放されたボビーがやってきた。そしてなんと二人はこんな緊急事態にも関わらず性交渉に励んでしまう。しかしその後なんとマスクの襲撃者が家に侵入してきた。ボビーとシンディはなんとか逃げ出そうとするがボビーは逃げきれずに結局殺されてしまう。『マトリックス』ばりの動きをゴスフェは見せなんとか逃げ切った。
そして衝撃の事実が明らかになる。彼らを次々と襲っていたのは臨時保安官として高校にいたドゥーフィーという知的障害者だった。しかし彼は知的障害者を装っていただけで実は切れ者だった。最後にドゥーフィーはシンディに自分の本当の姿になりシンディがノォオオってなってるところを車に跳ねられる。
ローズまりぃ

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