takanoひねもすのたり

ハンバーガー・ヒルのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)
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監督ジョン・アーヴィンよるアメリカ軍と北べトナム軍の間の最も悲惨な戦闘と言われた「アパッチ・スノー作戦」についた第101空挺師団187連隊B中隊の一小隊を中心に描いたもの。

録画しっぱなしだった「ハンバーガーヒル」
十数年振りの再鑑賞。
最前線のエイショウ・バレーで地獄のような体験をすることになる新米兵達。
彼らのドラマを重ねていきながら、どんどん死んでゆく仲間達。
ベトナム兵からの反撃だけでなく同胞からの一斉掃射の誤射に巻き込まれ死にゆく仲間。 
途中で「この丘を制圧して何になる」みたいな台詞があるけど、目的を見失った戦争ほど虚しいものは無いと思った。

ドン・チードル、ディラン・マクダーモットがすごく若かった。

戦争物はあえてスコアなし。