マリンの神風

オールウェイズのマリンの神風のレビュー・感想・評価

オールウェイズ(1989年製作の映画)
3.7
消防飛行士のピートは、ジョン グッドマン演じるアルを救った代償に飛行事故で天国へ。オードリー ヘプバーン演じる天使ハップに命ぜられ、テッドの守護霊として透明人間の如く現世へリピート…。しかし、テッドは元恋人ドリンダに恋してしまう。

スティーヴン スピルバーグ監督作品、往年もキュートなオードリー 最後の出演作、誕生日プレゼントの白いドレスを纏う 怒っても綺麗 なドリンダ、山火事に一直線の漢気 ピートへの思い…ドリンダは先立たれた辛さ・アルは意外な熱い人情、自由を得るには自由を与えるetc.

中盤までは低空飛行だが、終盤の愛の飛行は燃料満タン・パワー全開・HEAT-UP(ドリンダの運転が凄腕なのはご愛嬌…)。
意思の引き継ぎ・区切りを付け新たな道へ進む大切さを学んだ。