007シリーズでよく感じた、良い意味での「そんなアホな」という荒唐無稽さは完全に封印して、ハードでシリアスな作風になってますね。
これが超~カッコいい。
愛想を振り撒かない今回のボンドが
真顔で仕事をこなしていくのがクールです。
"00"を与えられて間もない頃のボンドなので、少し荒削りで無骨さが垣間見えるのも悪くない。
ヨーロッパの建築やカジノの様子が
画に華やかさとお洒落さを感じてイイ。
ずっとシリーズを追っている人からすると、この作風の変化は賛否両論あったと思いますが、僕はダニエル・クレイグのボンド大好きてすね。