このレビューはネタバレを含みます
何度も見返している。
こういう映画にもっと出会いたい。
映画は理解するものではなく、感じるもの。
三男ツグオは長男一太郎のことが好きで…
一太郎の上着を一枚着て縁側に座り込むサケ子と半裸の一太郎、…
三角関係ならぬ四角ないし五角関係の清算。引っ越し間近の家の片付けは全く手付かずのままむしろ荒れていく一方だが、河童同様ありそうであり得ない近親相姦にも近しい関係を持つ彼・彼女らの関係性は独特なコンフ…
>>続きを読むもちろん満点なのだが、田辺誠一が絵を描けることを話に組み込んでたり(めちゃウマい)、言い淀みやコケてるカットが脚本に組み込まれていて、どういうことなんやと思う。邦画とは思えぬバキバキのラストカット。…
>>続きを読む話がよくわからない、というか話はわかるんだがどこに着地するんだろうという浮遊感がずっと続く。女が川に引きずり込まれるシーンや、階段から降りてくるシーンのつなぎ、あのへんな構造の家。撮影は鈴木昭彦と田…
>>続きを読む国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。
オープニングの「水面の煌めき&子供の笑い声」~「家の軒裏に池の水面の光が反射している様子」~「透明感を失って濁っ…
京都ルーメンギャラリーにて風間詩織初個展。
風間さんの長編はこの映画だけ見てなかったので。
この日は秘蔵のTVドラマ映像も含めの出血大奉仕大会+打ち上げにも潜り込ませていただき幸せ気分。
風間さん…