へんな男(小高雄二)に引っかかって結婚しなくてよかったよかった。いづみファンのおじさまたちから安堵の息漏れが聞こえてきそう。イイお話でした。下元勉の銅像は下元さんが自宅に持って帰ったかな。カッコウと…
>>続きを読む『ファンファン大佐の隠し財産』No.21
今回は月丘夢路さん✨
原節子さん目当てで観た『晩春』で、
綺麗な人だなーと思った女優さん✨
今回はお母さん役で、準主役って感じだったから、
堪能は…
このレビューはネタバレを含みます
いずみちゃん、かわいいなぁ〜。
割と暗い話で、いずみちゃんの出生のヒミツとか、母と父との微妙な関係と、母の愛人(?)の登場とか。
無理矢理見合いさせられたりするんだけど、イケスカない見合い相手も…
女性の幸福は結婚によってしか得られないという当時の一般的な価値観に疑問を抱く女性が、安易な結婚を妥協せずに自立して生きていくことを決意するまでを描いた、滝沢英輔監督のドラマ映画。滝沢英輔監督は芦川い…
>>続きを読む「うたごえ喫茶」が当時の流行りであり若者の文化だったのだろう。この頃の松竹映画を見ていても登場するシーンだ。
「理解しあい、愛しあい、それがお互いを高めあっていくような人」
そんな人を芦川いづみ演…
歌声喫茶の雰囲気や歌われる歌が何ともいえず爽やか。
「昔はいい時代だった」というセリフがあるが、どの時代も過去の方がよく見えるのかもしれない。主人公の視線で物語が展開していき、その頃の女性の立場や考…
女性の結婚、仕事、生き方とは?と、(当時の流行りだったのかもしれないがそういう意味でも)ありがちといえばありがちなテーマにほんのわずか“ひと捻り”の展開を加味。その捻りが、ただでさえウェット気味な物…
>>続きを読む 回想映画。中盤までの大半のシーンが回想で、なんなら回想中に回想したりする。この内容を90分ちょいで物語るために必要な構成だったのだろうとは察せられるのだが。
ただ、いいなと思うシーンは序盤のほう…