このレビューはネタバレを含みます
この作品を見てると、『ラインハルト』は、『ガンダムオリジン』の、『シャア』のような感じだ。そして、『ラインハルト』、『キルヒアイス』、『アンネローゼ』の絆が、なぜ、ここまで、強いのかも、よく分かる作品にもなっている。そして、なぜ、『ラインハルト』、『キルヒアイス』が、部下に、優しいのかも、よく分かる作品だ。それから、前作では、僕は、『ラインハルト』を、上官だったというだけで、権力者と思っていたが、そこも訂正だ。『ラインハルト』もまた、権力者に、反発する、反骨精神の、持ち主ということだ。やはり、権力者は、気に入らない。『アンネローゼ』を、金で買い、陰険に、『ラインハルト』、『キルヒアイス』を、イジめる。所詮、権力者は、権力者ということだ。『ラインハルト』の、反骨精神に、拍手。
