昔っから大好きな映画で、特に一人暮らしの頃は繰り返し観てた。
これを超える恋愛映画はいまだに現れないなあ。
そもそも恋愛ものを普段まったく観ないので、私にとってはこれが生涯のベスト恋愛映画になりそう。
フランス映画ってたいてい、日本人の感覚からするとなんかちょっと奇妙に感じる部分があるけれど(もちろんそこが魅力でもある)、この作品はわりとキテレツさが抑えられてると思う。というか、キテレツさをオサレパワーが圧倒している。
アメリのインテリアやファッションを一時期ちょっとだけ真似してたのを思い出した。
冷静に考えれば結構困った人ばっかり出てくるんだけど、ディズニー並みの強引さで「めでたしめでたし♥」とハッピーエンドにねじこむ手法好き。
「お前の骨はガラスじゃない。人生にぶつかっても大丈夫だ」