数年前に観たけど、その時は何気なく観た映画が、数年経つと見え方が変わってて自分の変化も楽しめて面白い。
私は、内気で空想が好きでアメリに似ているところがある。
人の幸せを願いすぎて、自分の幸せを後回しにすることもある。
アメリは、実際にワクワクするような方法で縁の下の力持ちのようにさらっと人に幸せを運んでいく。
けど、結局のところその幸せや変化に本人が気づいて、行ってみるかやってみるか、離れてみるか残ってみるか、他にもみんな自分で選択しながら生きているんだよね〜。
幸せな時こそ、なんで幸せかって気づいて考える余裕があればいいな。一つ一つ噛み締めていきたい。
そして、人に優しく与える愛を捧げるほど、
自分にも返ってくる。
その人から返ってこなくても、幸せはたくさん転がっていて、そこに気づける人でありたいな。
そして、私は脆くない。儚くない。
私という存在は、人と同じように幸せになっていい存在なんだ。
と自分を受け入れて、一歩背中を押してもらえる作品だった。
