れいん

アメリのれいんのレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
3.0
大昔に観た。今回で二回目。全部忘れてたから新鮮だった。
こんなんだったかなー?っていう感想。これがなんであんなに流行ったのか?という気持ちは多分変わらない。
フランス映画ってあんまり見ないけど、けっこう性に対して奔放というか隠さず明け透けなのかなという印象。これ恋人とかと観るの無理だなーって私は思った。なんか気まずいし恥ずかしい。私はなんでこういうところ慎ましいのか自分でも謎。そういうところ自分が気持ち悪い。あと差別?というかその事に対して厳しいというか普通というか。20年前以上の映画なので当たり前なのかもしれないけど。
フランスの風景や街並みやファッションや小物、生活の一部とかはとても可愛くてそういうところは好きです。アメリもとても可愛い。服装とかもセクシーなんだよな。ばっくり胸元まで開いた服とか。遊園地で変装してるのとかとても可愛い。
長いストーリー観ていて何が言いたいのかアメリは何してんの?って分からないのをぼーーっと見ていたけど解説を見てなんとなく理解はできました。
一番好きなのは遊園地のところと野菜屋?の店主の家にイタズラしに行くところです。正直、あり得ないことばっかしてるんだけど可愛いんだよな。
一番理解できないのは、最初の時点でそんなに好意を抱いてなさそうな人に次に心臓がどくどくするほど好きになるか?と不思議なところ。その衝撃がよく分からなかった。
アメリの住んでるところはセキュリティどうなってんのか非常に気になった。日本じゃ考えられない。
テレビデオはとっても懐かしかった。携帯がなくてすれ違うし、公衆電話なのがとても新鮮だった。
アメリが勇気を出すところは良かったしガラス男が励ますところは良かった。

全編通して変な人しかいない。
れいん

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