アメリのmireiitoのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ
ジャン・ピエール・ジュネ 監督
主演 オドレイ・トトゥ
マチュー・カソヴィッツ
2001年
カルロヴィヴァリ国際映画祭グランプリ受賞
復興収入ランキング第22位（16億）

ジャン・ピエール・ジュネ監督は1980年に友人のマルク・キャロ監督と一緒に10分の短編アニメーション「回転木場」でセザール賞というフランス映画賞、米国のアカデミー賞にあたる賞の短編アニメーション賞を受賞。
単独では1990年に「僕の好きなこと、嫌いなこと」でセザール賞短編映画賞を受賞。
1991年にはマルク・キャロと共同で長編映画「デリカテッセン」を監督し、セザール賞の脚本賞、新人監督作品賞、他4部門で受賞した。
1995年にはマルク・キャロと共同で「ロスト・チルドレン」を発表し、セザール賞で美術賞、他3部門受賞した。
1997年「エイリアン4」の監督に起用され、ハリウッドデビューする。
その後フランスに戻り2001年に「アメリ」でセザール賞作品賞、監督賞を受賞。この作品は主演のオドレイ・トトゥや映画内に登場したクリームブリュレが流行するなどの社会現象となった。また、同年アカデミー賞で撮影賞と美術賞を受賞した。
ジャン・ピエール・ジュネ監督の作品の特徴は、独自の世界観とブラックユーモア。
また全作品に出演しているドミニク・ピノンをはじめ、個性派俳優が多数出演し作品世界を独特なものにしている。

わたしは、この作品を見てまずオシャレだなと思いました。その後調べてみて撮影賞や美術賞を受賞していて、間違いないと思いました。 変わっている役のオドレイ・トトゥも可愛くてあっとゆう間に観終わりました。監督について調べてみて、映画を作る頻度、間隔に驚きました。ずっと映画製作をしていて、どれだけ愛しているんだろうと思いました。毎回同じ俳優を出演させていることも、驚きました。ジャン・ピエール・ジュネ監督の他の映画も見てみたいと思いました。