なんだろうこのデジャヴ感、と思ったら、あれだ、ピタゴラスイッチ。
随分前にレンタルした時謎に再生出来ずようやく観た念願アメリ。登場人物の「好きな何か」「嫌いな何か」に焦点を置いてくるくる変わるシーンにきゅんときた。自分の好きな何かって考えられないけど「クリームブリュレにスプーンを指す瞬間」を考えた人、ロマンチック過ぎて怖いわ…。セックス中に飄々とした顔してるアメリの恋愛観気味が悪すぎる。この映画を可愛いで済ませたらそれまでだけど、アメリ自身は決して可愛い女の子じゃない、と思う。観終わってもあの色彩がチカチカ。
