さまざまの夜の作品情報・感想・評価

さまざまの夜1964年製作の映画)

製作国:

3.0

『さまざまの夜』に投稿された感想・評価

こ

この感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

そうくるかって感じで愛について語るふたりに冷めてきちゃった...
なんでも言うこと聞くわって言ったら終わりじゃ〜
沢村貞子の顔つきには心底同情してしまう
南田洋子夫妻にはぐっとくるものが
俺に誕生日…

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頑なに恋人・勝呂誉にからだを許すことを拒むヒロイン北林早苗。純潔への拘り。なのに画面には陰鬱なムードで爛れた男女関係さえ浮かび上がる。勝呂に昔の関係を求める富永美沙子。三ツ矢歌子を愛人にする父山形勲…

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mingo

mingoの感想・評価

3.6

番匠先生にしては今ひとつと言ったところだが、全員キャラが濃すぎてツッコミどころ多すぎて超楽しい。序盤、みんな番匠先生通りの予定調和な演技をしてたので安心していたら後半北林早苗が突如あたいも浮気するん…

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うどん

うどんの感想・評価

3.5
キス以上は許せない女(北林早苗)となかなか体を許してくれない彼女に悶々とする男(勝呂誉)。

水筒にマムシ酒を入れて持ち歩いている愛人には笑う。

「堕落出来なかった」

7/10@ラピュタ阿佐ヶ谷

なんか最後までどうでもいい映画だった。この時代のレゴってめちゃくちゃ高いはずなのに、愛人に憧れのお家を見せるためにわざわざ高い金出して組み立てるのおもろ過ぎる。北林早苗の顔がタイプじゃなさすぎて見る…

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【詳述は、『はだしの花嫁』欄で】タッチも、登場人物も、控えめ·誠実、でも止まない葛藤、そんな時代があったな。
csm

csmの感想・評価

4.0

太陽を抱く女(捌きの番匠神最高)と続けてみるとキュウリのおとーさんて佐野周二?とか、勝呂さんの恥ずかしい仕事ってポルノの翻訳?とか、マムシ姉さんの捨て台詞からキュウリ体力持つか?とかいらんことばっか…

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三ツ矢歌子とのふたりの夢の新居を白と赤のツートンでこしらえる山形勲。レゴはわざわざそのために買ったのか。なんにもないのよと若い愛人がつくる味噌汁に目玉焼きに胡瓜のお漬物に桃屋のらっきょう。美味いだろ…

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一

一の感想・評価

-

ウブな北林早苗が男と女の酸いを知るビターな成長譚で案外良かった。父親の山形勲が入れあげるバーのホステスに『太陽を抱く女』でも好演していた三ツ矢歌子が。レゴブロックで二人の理想の新居を組み上げて「ここ…

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