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コロッサル・ユースのtakeitのレビュー・感想・評価

コロッサル・ユース(2006年製作の映画)
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画面の中に溢れる幾何学的図形とか、構図がもう好み
画面の中にいかに四角形をたくさん入れるかというところ(タブロー=スクリーン反復)が心地よい
政治的歴史的コンテクストも深く流れ込んでるし、光もすごい
『労働者たち、農民たち』の360度ショットに近いショット然り、ストローブ=ユイレの影響を感じた
ときどき空が黒いのはなんなんだろう
ゼロ年代の空気感ってこういうものなのかな
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