ホン・ヨン（チョン・ドヨン）は事情により17歳で小学校に通う。
そこに21歳の新任の先生（イ・ビョンホン）が25歳の女性教諭
（イ・ミヨン）と共に田舎に赴任してきた。ホン・ヨンは子守を
しながら小学校に来るなど田舎の貧しい娘。垢抜けた女性教諭に
気持ちは向いていくが・・・
チョン・ドヨンもイ・ビョンホンも若い。時代設定も古いが、演技も
ダサさを押し出しているのが、逆に旧き良き時代を感じさせてくれる。
イ・ミヨンがその分美しく描かれ、チョン・ドヨンの酸っぱい感情を
掻き立てるにふさわしい。
なお、イ・ビョンホンとイ・ミヨンは、2002年の純愛中毒で再度
共演しており、両方を見るとまた新鮮。
