キモサベ

この胸いっぱいの愛をのキモサベのレビュー・感想・評価

この胸いっぱいの愛を(2005年製作の映画)
3.1
“現実逃避”
叶わぬ人間の夢をスクリーンで叶えてくれる・・・娯楽としての映画の果たす役割は100年経っても変わりはござんせん

そんな現実逃避的映画の中で、タイムスリップものは、これはもう、ひとつのジャンルといってもよいのではないでしょうか?

出張で久々故郷の地を踏んだひとりの
青年・・・そこで青年は20年前の自分に
出くわします

あの時こうしていたら・・・誰もが持っているそんな“願望”であったり、“後悔”であったり
考えてみれば人間なんて、毎日がそれの繰り返しじゃないですか
そこが、人間の弱さであり、良さでもありますけど
キモサベ

キモサベ