ピンフまんがん

折れた矢のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

折れた矢(1950年製作の映画)
3.8
この作品は実際に1870年ごろに起きた米国人とネイティブアメリカンとの戦いがモチーフになっているらしく、アパッチと白人との戦いを描いた西部劇は多数あるのですがこの当時では画期的でもあったらしい。本編は、完全に白人が悪者扱いになっています。
結婚ネタなどはリアルに心理を揺さぶられる感じでそうなるでしょうねって感じ。ラストはわりとあっさり。。。あの奥さんの人は当時は15歳の時に撮影されたようで、実際には青い目をしていたために、ネイティブアメリカンに見せるためコンタクトをつけていたらしいですね。
ところで、大統領まで出てきたってのは本当なのかな??
あまりポピュラーな作品ではないかもしれませんが中身が濃くて面白い映画でした。