当時にしては珍しい設定だったのだろう。
そうだね。みんな平和を望んでるんだもんね。個人的な恨みつらみは横に置いといて共存の道を探りましょうね!
…って、そうはならんやろ。
そこ、元々原住民の土地だし…
ネイティブアメリカンに人格がある1950年の映画なんてかなり新しかったんじゃない。粗はあるけど70年代ニューシネマっぽい。「インディアンを文明化❕」って叫んでる人たちをいま見るとギョッとするけど現代…
>>続きを読むアメリカ映画で初めてインディアンの立場から白人を描いた記念すべき作品とされている西部劇。
ジェームズ・スチュアート主演で、監督はデルマー・デイヴス。
原題:Broken Arrow (1950)
…
白人がインディアンと和平条約を結ぼうと奔走するストーリー。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』のファンとしては好意的に鑑賞できる珍しい西部劇でした。
聖書にある「人は皆神の子」には肌の色は明記されていない…
偶然インディアンの少年を助けたことをきっかけにインディアンと信頼関係を築き、彼らとの和平に尽力することになるジェームズ・スチュワートの感動作。インディアン側の道義を中心に描かれている。いい話だ。イン…
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