あまりグッと来なかったなぁ。
目的が微妙だったからあんまり大きな事は起こらないんだろうなぁって気がして自分的には最後までそうだったのでハマれませんでした。
感動して下さいね!のポイントもあまりのれな…
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正反対の二人が友情を深めながら旅する物語。
血も涙もないから体温も低くて寒がりなジーン・ハックマンがおどけながらストリップをするシーンが印象的。
道中何度も繰り返してきた起業や予算の話が美しく反転す…
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自分は賢いと思っている喧嘩早い大男と、自分は馬鹿だと思っている善良な小男の旅。笑わせることで争いは避けられるという楽観的なフランシスに影響されてマックスもユーモアを身に着けていく。一方、残酷な現実に…
>>続きを読む血の気の多い大男マックスと冗談好きな小柄な男フランシスのロードムービー。
ヒッチハイクや貨物列車に無断乗車するなどホーボー的な移動自体は好みだったけれど、マックスの人柄が苦手すぎて、序盤・中盤が辛…
アメリカン・ニューシネマの代表作のひとつ
カンヌ映画祭、パルムドール受賞作👏👏
『スケアクロウ』 (1973)
🇺🇸アメリカ
監督 ジェリー・シャッツバーグ
脚本…
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道化のように、または案山子のようだとひたすらに戯けてみせる、人生の苦難をユーモアで乗り越えようとする男の悲哀と、その末路に打ちひしがれる思い。愚かな敗残者たちを見つめる寛容さがゆえに、尚のこと救われ…
>>続きを読むニューシネマの時代の後期に制作されパルムドールを勝ち獲ったロードムービー。
洗車ビジネスで一発当てる計画を練る刑務所帰りの頑固な男をジーン・ハックマン、冗談ばかりで人懐っこい男をアル・パチーノが演じ…
とりあえずすぐ喧嘩を売る腕力主義の前科者マックス(ジーン・ハックマン)と、相手を笑かせば問題ない主義の家出男ライオン(アル・パチーノ)の珍道中。
西部のどこかからスタートして、デンバー、デトロイト…
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