『ガンジー』(1982)
原題:Gandhi
イギリス領インド人の青年ガンジーは、商社の顧問弁護士として訪れたイギリス領南アフリカで人種差別を受けて激しい怒りを覚え、抗議活動を起こす。暴力を一切使わずに闘うことを信条とする彼は、人種や階級の垣根を越えたアシュラム共同農園を建設。その活動にインド人労働者たちも結束し始め、運動は拡大していく。やがて故郷インドに帰国した彼は国民から英雄として迎えられ、イギリスからの独立運動に身を投じていく。(映画.comより引用)
"非暴力"
この信念を突き通すためにはとてつもない努力と覚悟が必要だと思います。それを体現したガンジー。歴史に名を残して当然の功績。
断食のエピソードは耳にしたことがありましたが、映像化されると改めて心に刺さると同時にガンジーの偉大さを感じます。
そして、それを演じたベン・キングズレーに拍手。
ほぼドキュメンタリーのように錯覚しましたが、撮影も大変な数のエキストラと共に撮影したかと思います。
と思って調べたらギネス記録でした、30万人…鳥肌が立った。
2024-036