大感動🥺の実話😭
上映時、気になりながらも観る事ができないまま時間が過ぎ去ってた😦
も〜う何度もリピートしちゃうバレエもの🩰
バレエダンサー、リー・ツンシンの激動の半生を綴った自伝『毛沢東のバレエダンサー』の映画化。
ブルース・ベレスフォード監督なので、品格があり間違いない作品でした🌟
時代は1972年、毛沢東夫人・江青が始めた文化政策により、山東省の小さな村にも視察団がやって来る。兄弟7人の6番目、貧しい家庭で育った11歳のリーが選ばれる。
バレエなんて聞いたことも見たこともない少年が、幼くして家族と引き離され北京で英才教育を受けることになる。
厳しいレッスンと勉強を強いられ落ちこぼれ気味だったリーだが、やがてバレエの素晴らしさに目覚め、踊りにのめり込むようになる。改革開放が進む中、青年となったリーにアメリカでのバレエ研修のチャンスが訪れる。そこは自由の国アメリカ🇺🇸、リーの心にも大きな変化が生まれていく...
一流ダンサーとしてプリンシパルで踊る日々。しかし、絶対的な政治支配下にある中国🇨🇳。バリシニコフやヌレエフを称賛するだけで反革命分子と見なされる😱
芸術ですら政治的プロパガンダに利用しようとした当時の中国政府の様子が垣間見れるので非常に興味深いのです。
死をも覚悟しつつ国や家族を思い、心の葛藤がありながら踊るリー。
主演は当時英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして活躍するツァオ・チー。素敵なんです🥺👏
本物のバレエシーンがふんだんに観れるので見応えがあり、胸キュンキュンしてヨダレもの🤩
主人公を3人が演じるけど、子役も青年期もみんな素晴らしい👏
ラストは粋な計らいがあるので、必ず涙しますよ😭
ウルウルしたい方、当時の中国政策に興味のある方、バレエ好きの方、ラブストーリーもあります。そこにスリルと笑いもあり、家族愛や友情も入ってるし、先生の愛情も凄く良かった👏弁護士もクール👌
これは是非是非お勧めしたいです✨💫✨
《予告》
https://youtu.be/-acoMvGzF50
※あまりに素敵で曹馳(ツァオ・チー)のその後を追ったら...
2018.3月に40歳を迎えても技術の衰えを見せずに現役を続けていたが、同年6月に引退公演をしたそうです。