YokoGoto

贅沢な骨のYokoGotoのレビュー・感想・評価

贅沢な骨(2001年製作の映画)
2.7
2001年、行定勲監督作品。登場人物の3人やストーリー展開についての説明はほとんどなく、ただただ、息苦しく呼吸するガラスに入った魚のように、口をパクパクもがく主人公が切ない。満たされているようで満たされない。淋しくないようで淋しい。そんな行き場のない心が、最後まで彷徨い続ける。そんな作品。
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