cookie

駅馬車のcookieのネタバレレビュー・内容・結末

駅馬車(1939年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

有名なテーマソング🎵しか知らないまま鑑賞。

アリゾナのトントからニューメキシコ州のローズバーグ行きの乗合馬車が出発する。
途中で乗客が増えて馬車はぎゅうぎゅう詰めに。襲撃を避けて雪の降るルートを選ぶ等、過酷な道中でまさかの...👶
(ダラスだけは気付いていた🤰)

元々は良家出身で父親は判事(だということが“それとなく”わかる)の賭博師がなぜ彼女に銃を向けたのか?鑑賞後に理由を知り愕然とした。
なんて自分は平和ボケしているのか💦
その銃口に気づかせないのも優しさから✨

酒商人は意外にダイハードw🏹

ダラスの「自分の正体がわかったら...」が気になって、実は仇討ち相手の親族?!と勝手に想像を膨らませていたけれど何もなく...

実は冷静で頼り甲斐がある脱獄囚リンゴ(ジョン・ウェインの若かりし頃の顔を知った←今ごろ😅)が、なぜ急速にダラスに惹かれていったのかは“それとなく”過ぎてわからないけれど、1600kmほどもあるという旅で寝食をともにするうちに、だんだんと皆の心の距離が縮まっていく(ある一人を除いて)人間模様の中に、思い込みや偏見、差別を“それとなく”映していた✨
ラストも温かった💮

原住民を悪としてしか見せていないのが気になったが、wikiによるとこの地に住む先住民の生活困窮の様子を聞いた監督は、彼らを裏方やエキストラとして雇用させて生活を助けたという。

どうしても馬やその乗り方に注目してしまう私🤩
川に浮かせた駅馬車を馬に牽かせて渡ったり、鞭の代わりに石を使っていたり、あのスピードで騎乗しながらの射撃だったり...
走る馬から馬へ飛び移る等、猛スピードの馬を使ったスタントの大迫力は凄かった!🐎🐎🐎
この時代、多くの馬たちの犠牲の上に映画は成り立っていたんだな...💧
https://youtu.be/X4jF3xTxKWM

「アパッチ」って、本当のところ何?
ジェロニモってよく聞く名前だけど?
何で山があんな形?
…等、自分の無知を今さらながら知ることに💦
西部劇もたまには観てみるものだな〜🤠

【notes】
●a fate worse than death
●酒豪の医師役は「スミス都へ行く」の記者
●替え馬
●take a vote
cookie

cookie