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駅馬車のdrawのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
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アーネスト・ヘイコックスの1937年の短編小説『駅馬車』が原作
◯様々な事情を抱えた人々を乗せた駅馬車はローズバーグへと向かう。その道中はアパッチ襲撃の危険性が潜んでいた…

☑︎トーキー初の西部劇
☑︎満員馬車で群像劇
☑︎まったり優しい前半から一変、もの凄い命懸けアクション

《古い作品だからこその凄さがある》
なんのきなしに、なんか聞いたことのある駅馬車を視聴。
あらすじも何も知らずに見てみると前半の人間模様は正直自分にはわかりにくく、なんかつまらんかもと思った矢先、後半のアクションでヒクぐらい衝撃。

西部劇の神様ジョン・フォード監督。
大根役者レッテルを貼られていたジョン・ウェインは本作で地位を確立。

Aと8のツーペアは「デッドマンズ・ハンド」と呼ばれている。
ポーカー中に背中を撃たれて死んだ実在のガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックの最後の手として不吉と言われている。
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