こにし

駅馬車のこにしのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
5.0
9人の駅馬車乗客がそれぞれの物語を作っててそれぞれの物語が何層にも重なっていることで、説明的なセリフが殆どないにも関わらず全ての乗客のキャラクターが立っていて作品に没入できる。
運命共同体とも言えるそれぞれ弱さを抱えた9人に、品性やら価値観やらの人生の縮図を感じられそれぞれに自分を重ね合わせることができることも没入感を増した。
アパッチとの決戦シーンはすごかった。これだけでもこの映画を見れて良かったと思う。
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