相変わらず俳優の表情を引き出すのが巧いダルデンヌ兄弟
シリルは偶然出会ったサマンサに母親の存在を見出し、サマンサはシリルに母性的存在でいようとする
互いが互いに影響を与えあってた
自転車が唯一の…
2011年ベルギー・フランス・イタリア合作、第64回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作。
ダルデンヌ兄弟が監督の作品2作目の鑑賞だったが、今作は先に観た「息子のまなざし」ほど暗くもなく、重…
「ロゼッタ」「ある子供」のジャン=ピーエル&リュック・ダルデンヌ兄弟脚本・監督作品。シリル役は新星トマ・ドレ、サマンサ役は「ヒア アフター」のセシル・ドゥ・フランス主演映画。
2011年・第64回カ…
少年の野卑なくらいのたくましさに脱帽。 ラスト近くの、
えっ⁉っと驚いた後の展開には思わず声を出して笑ってしまった…。
すげー!そうこなくっちゃー!でしたw
それにしても、ジェレミー・レニエはま…
断ち切られる心と結ばれる心。
ばーいしこ♪ばーいしこ♪と頭に流れる序盤、タイトルとなる「自転車」は単なる移動手段に思えて、あまり意味を見いだせなかったが、後半になってその重要性を感じた。
音信不…
このレビューはネタバレを含みます
どれだけ拒絶されたって父への想いを断ち切れない、少年の反抗的な言動が痛々しくもリアルで苦しい。
父親役のジェレミー・レニエが
『ある子供』の最低な父親っていう…
ほんとにこの人、どクズ人間上手い。…
ダルデンヌ兄弟、最高だわ。
少年もリアル。
所々、今大人の目線で見ると「このクソガキ、、」て思うところもあったけど、
よくよく考えてみたら「でもこの時期、俺もこんなかんじだったな」とか自分と照らし…