すけきよ

少年と自転車のすけきよのレビュー・感想・評価

少年と自転車(2011年製作の映画)
3.5
親を亡くし捨てられ、悪きものにすがりながらも、立ち直る少年。後味は悪いが、ベートベンピアノ協奏曲第5番の第二楽章が示すように、彼は「皇帝」になるのだ。後の激しく堂々とした最終楽章のようにきらびやかに。
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