このレビューはネタバレを含みます
たけしは決して演技が上手ではないんだけど(痛がるシーンなんてみていて恥ずかしくなっちゃう)画面映え力が凄まじくて、顔とっとけばどうにかなる、ってくらい絵力がある。
セリフはほとんどタケシが本当に言いそうなものばかりでにんまりするシーンばっかり。
警察官たち弱すぎて笑うけど昔の映画だしな、目を瞑る。たけしがビンタしまくってくれるからもうok
内容を全く知らずに観たので胸糞悪ぅな話で興奮した。
こういう話って大体新人がキーパーソンになるけど、最後まで別にだったなーと思ってたらの最後。
ほんでスタッフロールは秘書のカットで流すっていう。
近くでずっとことの流れを知っていた女として最後のカットとして選ばれたのか?それとも適当に選んだのか。。。
なんだろう、この平成初期の頃の映画の劇中曲の渋さ。マルサの女みたいな、マイナーコードの。めちゃくちゃかっこいい。
あと平泉成の死場所と死に方と発見方法、カメラワーク最高すぎる。首吊り死体史上最高だと思った。
ていうか全体的に演出ずっとかっこよすぎるでしょーずるい!
あーおもしろかった