竹下トモヒロ

その男、凶暴につきの竹下トモヒロのレビュー・感想・評価

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)
3.5
当時は中学生だったかな、

暴力が過激というよりは
痛さが重いというか
乱発するバイオレンス映画と違い
男たちの見た目以上の怖さを感じました。

34年ぶりに観直してみると
ビートたけしの顔つきだけで
鋭さを感じました。
歩くシーン、殴った後の間、
セリフのないところにセリフがある
そんな印象

暴力の輪廻
憎悪が生む世界

ふつふつと熱い作品
竹下トモヒロ

竹下トモヒロ