北野武監督第一作。
リズムとテンポと感覚が研ぎ澄まされた秀作
長回しでじっくり魅せたと思えばいきなり「ドン」、良い意味でリズムがないので緊張感持って観入ってしまう。
エリック・サティの「グノシ…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと沈黙してるとか無駄なシーンが多く
見るのにとても疲れた。
かなりスローなテンポかと思いきや
急展開があったりするため、
理解するのが難しい映画だった。
たけしは悪徳警官役だが、殺し屋と戦う。
…
北野武監督デビュー作品。
脚本が違う人だからかもしれないけど、思っていたよりわかりやすい話。
殴り殴られ、殺し殺されまくるのだけど、続きが気になるし、いちいち面白いショットがあるから全然観ていられる…
なるほど、これが北野映画の原点ですね。
まずもってテンポが素晴らしい。
ぽんぽんストーリーが進んでくれて、ごみのように人が死んでいく。
全く中だるみが無かった。
そして何と言っても、バイオレンス…
北野武 初監督作品
冒頭のホームレスをいじめる中学生たちのシーンで大学生によるホームレス殺人事件を思い出した。
『ダーティーハリー』のクリント・イーストウッドみたいな刑事だったな。歪んだ正義感をもち…
たけしは映画を片っ端らに見て勉強していることがこの映画から始まったような気がします。ハリウッド作品でマフィアがためらいなく銃で人を弾くシーンをとってもたけしのヤクザ映画の真骨頂に成ったとおもいます。…
>>続きを読む